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求人情報
間口ロジスティクス 株式会社ILカンパニー

志賀さんの場合

志賀 旭
Career Path

私のキャリアパス

パートリーダー 契約社員・パート・アルバイト
業務を正確に遂行し、リーダーとして後輩の指導にあたる
現場管理者 一般社員
現場で業務にあたりながら、パートスタッフをまとめる
副所長
夕方~夜間の責任者として現場全体を管理。所長を補佐する
所長
センター全体の管理業務、本社への報告などを行う
career advance
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Interview

チャンスと人に恵まれて続けてきた挑戦が、
キャリアアップと成長につながりました。

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スタッフとのコミュニケーションを大切に、所長業務に励んでいます。

私は現在、枚方FCセンター出張所で所長を務めています。収支管理、現場管理、労務管理、得意先様との折衝などの所長業務のほか、次の所長を担ってくれるような人財の育成にも力を入れています。
仕事をするうえで大切にしていることは、2つあります。まず1つは、コミュニケーションです。当社は1万人を超える人の和で成り立っている会社なので、社員・パートスタッフ関係なく、人とのつながりを一番大切にしています。仕事では私の方が知識や経験があるかもしれませんが、人生経験で言うと50代60代の現場スタッフから勉強することはまだまだたくさんあります。もう1つは、「不易流行」です。上に立つ人間は、変えるべきものと変えてはいけないものを見極めなければいけません。たとえば、当社の経営理念「社会に貢献 社員の幸せ」は、変えてはいけない本質です。幸せの形は人それぞれですが、このセンターを持続させ、スタッフに長く活躍してもらえる環境をつくることが、私の役目。同時に、変化を恐れず時代の流れに柔軟に対応し、ここで働きたいという新しい方を1人でも増やすことが大切だと考えています。実際に、お休みの希望は言いやすいですし、36協定が守られている中で週休2日あるのでプライベートとの両立ができる職場です。また、充実の設備や福利厚生にグループ企業の安定感も感じていただけると思います。
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置かれている立場や環境が変われば、人は成長できる。

社員になったときから、5年以内には副所長、その3年以内には所長をしたいとイメージしていました。思い描いていた通りにステップアップできたのは、人員の異動のタイミングと、上司をはじめとする周りの方々に恵まれたおかげです。ただ、所長になるには自分の経験値が少ないと感じたので、不安はすごくありました。正直に言うと、所長1年目は、実力というよりチャンスをいただいてやってみた“チャレンジ所長”だったと思います。できていない部分も多かったなと。ですが、所長という立場に立って物事を考え経験していくと、日々感じることや責任感が自分の中に浸透し、成長していくものです。所長を任されて数年が経ち、立場が人を作っていくことを実感しています。もちろん実力があって1年目からしっかり務められる人もいますが、私にとっては大きな挑戦でした。その立場になって初めて見える景色があるので、部下にも結果を先に考えるより一回やった方がいいと伝えています。新しいことにチャレンジさせてくれる、チャンスをくれるのが、マグチグループです。
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ここまで連れてきてくれた人との出会いやつながりを、これからも大切にしていきたい。

この仕事の醍醐味は、一緒に働く人たちと意見を出し合い工夫しながら商品をさばき、お客様のもとへと届けることです。特に生協事業は、在庫を抱えることなくその日に預かった商品はその日にさばき切るため、1日が終わると大きな達成感を得られます。
ただ、入社以来、私はずっと生協事業に携わってきたので、良く言えばスペシャリストですが、ほかの事業については詳しくありません。今後、さらに上のポジションを目指していくためには、メーカーや量販店など多業種にわたる当社のほかの事業についても勉強していきたいと思っています。また、私の次に所長を担ってくれる人財の育成にも力を入れていきたいと考えています。多くの人と出会い学ばせてもらったことを、自分がそうしてもらったように後に続く人たちへと伝えていきたいですね。
私自身、環境が変わるごとに新たな人と関わることで、成長してこられました。多くの出会いがあるのは、多くの人が働いているからこそ。知らない人と出会い、大きく成長したいという方は、ぜひマグチグループの扉を叩いてみてください。きっとたくさんの方が歓迎してくれます。
History

ヒストリー

2005年頃
派遣スタッフとして業務を開始
大学卒業後、高槻市にあった物流センターに派遣スタッフとして入社。当時暮らしていた茨木市の実家から通い、冷蔵・冷凍商品の仕分け、ピッキング、積み込みの仕事を担当する。
2007年
枚方FCセンターで業務スタート
高槻市から枚方市への物流センターの移転に伴い、「社員になりませんか」と上司から声をかけられる。一緒に働いていた仲間の多くがそのまま枚方へ行くことも決め手となり、株式会社間口マテリアルハンドリング(当時)に契約社員として入社。パートリーダーに抜擢され、約300人の新しいメンバーの指導にあたる。
2011年
あっという間に過ぎ去った社員1年目
パートリーダーとしての頑張りが認められ、登用試験(筆記試験と面談)を受けて社員へステップアップ。現場管理者となる。
同年、社員になって1カ月ほどのタイミングで、要冷品に加えてこれまで別で稼働していた野菜類を扱うセンターが合併され、業務が拡大。新しいスタッフも増え、目の回るような忙しさに。社員になったうれしさより、その日その日を乗り切ることに必死だった記憶が残っている。
またこの頃、スタッフと会社の中間に位置する社員の難しさを実感。ともに働くスタッフたちの話を聞くことに徹し、年上のスタッフと数多く接してきたことで今につながるコミュニケーション力が磨かれる。
2014年
思い描いていた副所長にステップアップ
副所長に昇格。夕方から深夜帯の責任者として、スタッフと一緒に業務にあたりながらトラブル対応を行う。商品に関するトラブルだけでなく、深夜にスタッフが倒れ救急対応をしたことも。副所長の立場に重みを感じ、気を引き締め直す。「スタッフの命を預かっているということは、そのご家族の生活も預かっているということ。副所長時代には、躊躇せずに行動しなければいけないときがあると学びました」。
2018年
最大のチャレンジ、所長に昇格
副所長を3年務めた後、所長に昇格。現場を離れる寂しさを感じながらも、500人を超えるメンバーをまとめる管理職として所長業務にまい進する。社員1年目のときに出会った上司のもとに再びつき、先を見て考え行動する大切さを学ぶ。
結婚
所長昇格とほぼ同時期に結婚し、一児の父となる。休日は保育園へのお迎えを担当。毎週のように公園へ行き子どもと一緒に遊ぶのが楽しみに。
2020年
緊急事態宣言発出により、物流量が激増
感染症拡大の影響を受け、ご自宅へ商品をお届けする生協事業の需要が高まり物流量が急拡大。スタッフと一緒に現場で対応に追われる。2年近い間、膨大な物量をさばき続け、現場スタッフへの感謝の気持ちと日々の仕事があるありがたみをより一層強める。当時は求人に1カ月50名ほどの応募があり、採用面接を副所長と分担して行っていた。
2022年
所長4年目、さらに上のステージに向けて準備中
管理業務を行いながら、次なるステップを見据えて、自身のスキル向上と、新たなスタッフへの業務指導や働きやすい環境作りに取り組む。
取材日:2022年6月

新しいステージで、
お待ちしています。

物流業界の知識や経験は問いません。未経験スタートの先輩もたくさん活躍しています。物流のプロフェッショナルを目指して、一緒に一歩を踏み出しましょう!

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